昨日落語を聞きに行ってきました。
上方落語の人間国宝で桂米朝という人がおられますが、その弟子で息子さんでもある桂小米朝が「桂米團治」に襲名され、その披露公演が札幌でも行われました。

ホールについて見回してみると、やっぱりおじさんおばさんばっかり。(実際私の両隣りは初老のおじさんだった。)
こんな年齢層の高いイベントには未だかつて来たことがない。落語を聞きに来る若い人なんているんかなー、おらんよなー、とか何やら思いながら辺りを観察。
でもいったん幕が上がれば老若男女関係ないですね。
1 桂吉の丞(名前は聞いたことがあったけど、顔は初めて知った。)
2 桂吉弥(大河ドラマ「新撰組!」に出ていた頃から知っていた。朝の連ドラに出たりしてたのでお客さん達もよく知っている様子。すっごい人気。)
3 柳家花緑(インスタント味噌汁のCMに出てる人です。)
4 桂春團治(米朝並みのご高齢。もごもごとした喋り方で何を言っているのかよく聞きとれず。途中で船を漕ぎ記憶飛ぶ。。。)
□ 口上 □桂米朝、柳家花緑、桂さこば、桂春團治、桂米團治(一人ひとりから「今後とも5代目米團治をよろしゅう頼みます」の挨拶。)
5 桂ざこば(関西ローカルではしょっちゅう見かけたもんだな。この日もよくかんでいた。)
6 桂米團治(この日の主役。お父さんが人間国宝、苦労も努力も並大抵のものでなかったようです。)
落語を扱った朝の連ドラや、何気なく見ていた米朝のドキュメントをきっかけに落語と米朝一門に興味を持ち、札幌で米朝一門が落語(今回は米團治の襲名披露公演)をするってことを知って、見に行って来た次第でして。
本当は米朝さんの落語も聞きたかったけど、高齢になったのもあって、数年前から高座には上がっておられないようで。残念。
どうしてこんなに「米朝、米朝」って言うの?の訳は、米朝さんは私の中で、とっても魅力的で尊敬できる人だからです。米朝さんは人間国宝という名札を下げているのに、曾孫弟子まで合わせると60数人の門弟を抱える一門のトップなのに、えらそばるところが全くない。ここまで大所帯になったのも、米朝さんの人柄あってこそなのでしょう。(と、勝手に思っている。)
前述のドキュメント番組やこの日の舞台を見て改めて感じたことは、米朝さんには人を引き付ける魅力がある、ということ。ひしひしと感じました。まるで(私の大好きな)坂本龍馬だな。こちらから頼まなくても勝手に人が慕ってくる何かがあるのです。
また札幌くんだりまで落語しに来てくれるだろうか。古典落語の一つや二つは勉強しとかないと。。。